またもや受付の方が受けた問い合わせです。
相手「すいませーん、そちらどの先生でもこの鑑定料金なの?」
受付「はい、さようでございます」
相手「じゃあ、A先生の鑑定予約したいんだけど!」
受付「…は?」
相手「だから、A先生。この料金でやってくれるんでしょ?」
A先生というのはこの当時メディアに登場してものすごい人気のあった先生です。もちろんうちのところに所属などされておられません。
受付「あの…私共のところではA先生への鑑定依頼はお受けしてないのですけれども」
相手「なんで!?この料金でやってくれるって言ったじゃない!」
受付「ですから、そちらに書いてあると思うのですが、こちらに所属している占い師の料金がそれということで…」
相手「占い師って皆同じじゃないの!?なんでA先生に連絡とれないのよ!」
受付「事務所が違うんです」
相手「じゃあ電話して鑑定依頼してよ!」
受付「それはお客様の方でお願いしております」
相手「…使えないわね!」ガチャ!
断るあたしが悪いのか、間違うあなたが悪いのか…(ギター侍風)。