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はじめまして。最近占い師を始めた友人がいるので、こちらのサイトに掲載されている経験談はためになっています。
さて、数年前のことですが。
前提として、私はとある病気にかかっており、治るか治らないかは半々、下手をすれば死ぬ可能性もあるという状態です。
自分の人生を考え、このまま安定した仕事をやり続けるべきか、子供の頃からの夢である職業に付くべきかを悩み、とある占い師さんの元に出向きました。
「この仕事を続けるべきか、夢である職業を目指すべきか」という占い依頼でした。
占い師さんは初老の女性で、とても人柄の良さそうな方。手相を見ていただきました。
占い師さん、にっこり笑い、
「あら、生命線が短いわね、これじゃあ30歳くらいで死ぬわ」
ガ━━━(゚Д゚;)━━━ン!
30歳と言えばもう目の前です。仕事がどうとか言う場合ではありません。
茫然自失の私に、占い師さんは更に笑顔でこう付け加えました。
「大丈夫よ、私の手相も30歳くらいで死ぬって出てるけど、この年まで生きてるから!」
自分から自分の占いは当たらないよ宣言をしないでください_| ̄|○
ていうか、私の相談は「仕事」の話であって、余命宣告じゃありません。・゚・(ノД`)・゚・。
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